銘柄牛専門店

本店の澤村です。
どうもこんにちは。


めっきり寒くなりましたが、こんな時はやはりおいしいものを食べるに限ります。

ということで、先日若手社員と久しぶりに焼肉を食べに行って参りました!
この歳になると、焼肉よりもしゃぶしゃぶやすき焼きがいいと感じてしまいます。
できるだけ肉の脂が少なく、できるだけ野菜と一緒に食べたい…
昔のように焼肉と聞いてもココロオドラナイ…

しかし!若手に合わせる柔軟性を持ち合わせている私は、嫌な顔一つせずに焼肉に行こうと。
どうせ行くなら、いつも気になってるけど行ったことのない店にしようと!

国道一号線の久御山近辺を通られる方は目にしたことがあるのではないでしょうか?

そう、「焼肉たけち」さんです。

これは店の前まで行った写真ですが、国道からはただの倉庫に見える、何とも興味深いがなかなか入りにくい佇まいです。

看板には「銘柄牛専門店」の文字が!
これは期待できますね!



中に入ると、10組近くは座れそうな空間が広がっています。
大将とその妻(推測)、アルバイト君(正社員だったらすみません)の3人で営業しております。

タン塩からカルビ、ハラミ、ホルモン系も勢ぞろい。もちろんイチボなどの希少部位もあります。しかしデザートは一つもないというラインナップ。一番高価なお肉はシャトーブリアンでした。

こちらはタン塩ですが、なんとレモンをきざんだ物がすでに乗っています!(生姜に見える黄色のがレモン)
レモン汁をかけるよりもおいしい!

その他いっぱい頼みましたが、すべて美味い!
なんと言っても、肉の種類によってにんにく塩、わさび醤油などつけるものを変えるのが大将のこだわりです。タレは一度も使いませんでした。
テーブルにタレも2種類置いてありますが、焼肉屋にタレが置いてないのはいかがなものかという、世間体を気にした大将の粋な計らいだそうです。
そのタレはかれこれ13年くらい置きっ放しにしてあるとかしてないとか…


このお店の1番の売りは、大将とコミュニケーションがたくさんとれるということです。某アイドルグループの握手会のようなことでしょうか?

お肉を持って来てくれるのはすべて大将で、その都度焼き方、食べ方をレクチャーしてくれます。
その代わり、頼んだお肉の3倍はダジャレを放り込んできます。笑うと嬉しそうにし、リアクションしないとなんでやねんとツッコめと指示してきます。
ダジャレのクオリティも、焼肉のメニューのように特上、上、並とあるようなので、興味のある方は是非行ってみてください!

自称日本一美味しい焼肉屋です。
「焼肉たけち」

0コメント

  • 1000 / 1000